突然ですが夫に対して忘れられない一生根に持つ程の出来事ってありますよね。
これまでの記事で掲載したストーリー以外にも思い出したら怒りで震えるほどの思い出が沢山あります。
娘達がまだ小さいので、環境を変えるために出て行こうにも身動きがとれず、正直毎日しんどいです。
ブログを通して素直な気持ちを書き下ろして整理して、明日には頑張ろうという気持ちになります!
今日思い出したエピソードを聞いて下さい。
新婚旅行でほったらかしに
一年に1〜2回あるかないかの夫の連休に沖縄へ新婚旅行へ行くことになり、私はとても嬉しくて本当に幸せでした。
ですが、一週間前になって突然
『社員旅行みたいになると思う』
といわれました。
は?
え、ちょっとまって、どういうこと?
(・・?)
この時点でフリーズですよね。
夫曰く、実は初めから社員一同来ることになっていたのだと聞かされました。
その時の私の気持ちは楽しみから一転絶望でしたよ。
長女を妊娠しており、7ヶ月だったのに…
夫の会社の同僚と話しが合う訳もないし、その同僚のパートナー達(彼女等)とも合うわけないし、新婚旅行って聞いていたのに、どうしてなの。
と、本当に傷つきました。
今思い返して当時の私にかける言葉があるとすれば、
"一人で沖縄を満喫しなさい"
と言います。笑
ですが当時はただ悲しむしかありませんでした。
2泊3日の旅行では晩御飯を共にしてからしばらく一緒に過ごす事となりました。
私はマックスで太っていて、肌もぼろぼろ。
お洒落も出来ない、お酒も飲めないお腹の大きな私と、私だけ始めて会う夫の同僚とその彼女達と会う羽目に。
私はただ楽しみに来ただけだというのに、当たり前ですが一番浮いていました。
それでも無理に笑ってこちらが問いかけてもそっけないので、会話が膨らむ訳もありません。笑
自己紹介もない、彼らだけの世界でした。
そして最も最悪な出来事が。
翌日夫、私を一人ホテルに置いてその同僚+彼女達とシュノーケリングへいきました。
『妊婦だから無理だし、せっかく沖縄きたから楽しんでおいで〜。いってらっしゃい』
とよく言えたなと思います。
いつも我慢してきたけど、ここまできたらさすがに私も馬鹿ですよね。
夫がシュノーケリングを楽しんでいる間に私は近くのビーチに隣接しているカフェにいきました。
ファジーネーブルみたいな、ノンアルコールの南国風ジュースがおいしかったのと、海が篦棒に綺麗で今でも鮮明に覚えています。
その絶景を眺めながら
私一人でも貴方にこの景色を見せてあげるからね。と
地平線を見ながらお腹をさすって誓ったんです。
そんな事で過剰に表現しているのでは、と思われるかもしれませんが、それほどに沖縄の海は綺麗でその時の感動を誰よりも共感して欲しかった人がその時に側にいてくれなかった事で私はきっとまた一つ強くなれたのでしょうね。
今同じように一人でシュノーケリング行ってくるわって言われたら
あ、そうなん、お好きにどうぞ。
となりますが当時は新婚で新婚旅行という事でしたから、とにかく虚しかったしそういうところで断れない人なんだと思ったら悲しくなりました。
夫は自分で自分を''いい父親''と言います。
私はいい父親が何かと問われた時、
奥様が心から夫はいい父親だと言う人の事なのだと私は思います。
毎日毎日、悶々と不満と過去の嫌な思い出達に追い詰められて辛いです。
このように吐き出せる場所があるだけ良かったと心から思います。
最後までご覧下さりありがとうございました!